新暦の絵柄の説明③

大暑

・本格的な夏が到来し暑さが厳しくなる頃で大暑。(打ち水が季語の時期)

盂蘭盆会

・祖霊を供養する仏教行事である盂蘭盆会。岩手県盛岡市で行われる「ふねっこ流し」で表しました。

処暑

・暑さが収まってくる頃で処暑。(秋刀魚が季語の時期)

令和版二百十日

・立春から数えて二百十日目。(台風が襲来し始める時期)

白露

・草木に露が付き始める頃で白露。(朝露が季語の時期)

令和版稲刈り適期。(稲刈りが季語の時期)

寒露

・朝露が寒さで凍る頃で寒露。(雁が飛来、こうろぎ、菊の花が季語の時期)

霜降

・露が冷気によって霜となり草花に降る頃で霜降。(紅葉、木枯らし、霜が季語の時期)

立冬

・これより冬が始まる頃で立冬。(山茶花、水仙が季語の時期)

令和版冬至

・一年で最も昼の時間が短い日、戸板に蛆で冬至。