絵柄の説明2

  • 朔日
  • つい立てで朔日を示す。
    (衝立の下の白抜きのサイコロと動物は
    その月の朔日の干支です。)
  • 紀元
  • 木・剣で紀元、せん(木の皮を剥ぐ道具)
    二つで二千、錢束六つで六百、重箱六つで六十を示します。
    紀元は皇紀(神武天皇即位紀年)
    • 初午
    • 葉っぱ・旗のち・馬で‘はちうま’(初午)を示します。
      二月最初の午の日で農家は豊年万作、
      商家は商売繁盛をお稲荷様に祈願します。
    • 庚申(庚申待)
    • 三猿で庚申。 六十日ごとに回ってくる庚申の夜、庚申様つまり青面金剛、
      三猿または猿田彦命を祀る行事。
      一年に六回前後あります。
    •  庚申待(信仰)は暦の雑学4で解説。
       
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  • 甲子待
  • 大黒天で甲子 庚申の後四日目に廻ってくる甲子(きのえね)の日に大黒天に
    作物の豊作や商売繁盛を祈ります。
    一年に六回前後あります。
  •  甲子待は暦の雑学4で解説。
     
  • 夏至
  • 芥子の花に濁点で夏至。 一年中で昼が最も長い時期。